達彦坊ちゃんが騒いでいた『ジャンボ食堂』。
何でも、このジャンボ食堂、メニューの全てがその名に恥じないようなジャンボサイズ。「下手したら食べ切れないよ」なんて言いうので、事の真相を確かめに薫くんと行って来た。今日の合言葉は「う~、ジャンボぅ!」。
11時頃、烏山町に着いたんだけど、ジャンボ食堂は準備中になっていたので、先に烏山のおみやげを買いに行った。烏山といえば『鮎もなか』、鮎もなかといえば『えちごや 丸山菓子店』という事で、ここで鮎もなかと生クリーム大福をお買い上げ。11時30分、ジャンボ食堂はまだ開店しないので烏山のベイシアで買い物。伊藤園の純そば茶の500のペットボトルが92円だったので、何本か買い溜めをした。
12時。やっと開店!ジャ、ジャ、ジャーン!

コレが、ジャンボ食堂。本当は大衆食堂ジャンボ!「う~、ジャンボぅ!」。

平日の昼時だというのに、客は宮本さん達とカップル二人、サラリーマンが二人だけだった。「う~、ジャンボぅ!」。

色々とメニューはあったけど、宮本さんはカツカレー、薫くんは唐揚げ定食を注文。「う~、ジャンボぅ!」。

店内のテーブルには、生活感あふれる荷物や花が乱雑に置かれていた。「う~、ジャンボぅ!」。

で、待ちに待ったカツカレー。ジャンボ具合を比較するためにSuicaを添えてみたけど意味無いか…。お皿いっぱいにご飯と千切りキャベツ、その上に肉厚のカツとカレーがのってます。「う~、ジャンボぅ!」。

薫くんの注文した唐揚げ定食。どんぶり飯に、お皿には千切りキャベツの上に唐揚げがドッサリ。「う~、ジャンボぅ!」。
達彦坊ちゃんが言っていた通り大盛りのオンパレード。画像はないけど、カップルが食べていた焼きそばなんか、お皿にてんこ盛りだった。「う~、ジャンボぅ!」。
しかしねー、宮本さんも薫くんも若くないじゃん。そんな大盛りなんて食べられないわけよ。

案の定、薫くんなんか残しちゃったし…
味は……とくにすごく美味しい、というものではなかった。
店の雰囲気は最悪、ハエはブンブン飛んでるし、なんか変な臭いもしていた。
そしてカレーはレトルトっぽかったし、ご飯とカツの量に対してカレーが少ない。
でも、ここ近辺の出身の人は、お腹いっぱい食べたくなると「嗚呼ジャンボ食堂で食べたい!」とか思うんだろうなぁ。宮本さんは…
もういいや。