ネット界隈ではミュージカルバトンなるチェーンメールまがいの行為が流行しているそうで、宮本さんのところにもあちこちから打診がきたので、せっかくだからここにちょっと書いておこうかなぁ…と。
■Total volume of music files on my computer
(コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量)
iTunes 6.89GB
■Song playing right now
(今聞いている曲)
ナックスハリケーン By TEAM★NACS
御存知、大泉洋の所属する演劇ユニット『NACS』の企画CD。何処かで聴いたようなメロディーとアレンジ。いやいや、パクリじゃありません。あくまでも耳に残っているメロディーの「残像」を、彼らの中で「実像として蘇らせる」という作業をして出来上がった作品。出掛け際に聴くとテンションが上がる。
■The last CD I bought
(最後に買ったCD)
Clear Sky By 椎名へきる
へきるのニューアルバム。毎年決まった時期に出してくれるので、宮本さんの中では、椎名へきるを聴かないと夏が来ない!という風になってしまった。2002年発売の『Sadistic Pink』というアルバムが木根尚登がプロデュースだっていうんで聴き始めたのがキッカケ。
■Five songs(tunes) I listen to a lot, or that mean a lot to me
(よく聞く、または特別な思い入れのある5曲)
ナポレオンフィッシュと泳ぐ日 By 佐野元春
アカデミー卒業して夢中になって聴いていた曲で、当時、元春のライブにもよく行って、元春と一緒に燃えた!元春は1988年の『HEARTLAND』という豪華な箱に入ったアルバムがキッカケで聴き始めた。それも、単純な理由で、自分の誕生日に何かCDを買おう…と。それで、ちょうど『HEARTLAND』というアルバムが発売になった時で、尚かつ限定発売だったので、佐野元春なんて知らなかったけど、とりあえず買ってみたという。
16世紀の空想少年 By 難波弘之&SENSE OF WONDER
学生の時、教育テレビで『ベストサウンド』という番組をやっていて、その司会が難波と中村あゆみだった。この番組でプログレという言葉を初めて知ったし、当時エレクトーン少年だった宮本さんは、数台のシンセをリアルタイムに弾きこなす難波のプレイに驚愕した。後にDX-7を購入。
All Right All Night By TM NETWORK
難波のリアルタイムなプレイばかりを観てきた当時のエレクトーン少年は、この小室のシーケンサーを使った楽曲とプレイにカルチャーショックを受けた。高校の時だった。バイトして、シーケンサーQX-21を買い、小室のソレとはほど遠いプレイを楽しんでた。だって、このQX-21って2トラックしか無いんだもの。
( TДT)
モーニン By デヴィッド・フォスター
しばらくは、小室のプレイを真似して酔いしれていたが、やっぱり飽きが来る。で、当時流行っていたAORでクリストファークロスとか聴いていた流れでたどり着いたのがデヴィッド・フォスター。それまで、外人といったらキースエマーソンしか知らなかった宮本さんは、またここで運命的な出会いをした。キレイなメロディーにからみつくように流れるピアノプレイ。しかも、ストリングスアレンジが素晴らしい。よくアレンジの課題をパクって提出してたという。野沢先生御免なさい。
阿蘇の時計台 By 松田昌
アカデミー時代、寮で良く聴いていた曲。エレクトーンもHS-8の時だ。当時はエレクトーンを弾く機会が全然無くて、エレクトーンのCDを聴いては、勝手に弾いている想像をしていた。アカデミーに通っているんだから、ピアノを演奏している想像でもしてりゃ良いものを…。当時持っていたYAMAHA V50でコピーして弾いてた思い出がある。
■Five people to whom I'm passing the baton
(バトンを渡す5人…の犠牲者)
達彦坊ちゃん
K-FUNKさん
ポリンちゃま
後の二人は秘密だ。
ジャンルが妙に偏ってしまったけど、思い入れとまで考えると、こうなってしまうんだよなぁ。
こんなんで、どすか?