きょうのできごと
7時。晴れ。暖かい。
薫くんから「ごきげんよう」に荻野目洋子が出ていると教えてもらったので、早速チェック。荻野目洋子、品川庄治、紫吹淳と、宮本さん生唾モノのゲスト。荻野目ちゃんはアルバムをリリースしたので、そのプロモーションか?
帰宅後、DVD『きょうのできごと』を観た。宮本さんがどん底からはい上がろうともがいていた2004年春に観た映画だ。この時期になると観たくなる。当時は「つまらない映画」と感じていたが、それは生活に余裕が無く、幸せというのに気が付かなかったからだと思う。今、見直してみると、実に良い映画だ。
めぞん一刻のような古い下宿屋に、どてら姿の大学生。「打ち上げられたクジラ」、「ビルの隙間に挟まれた男」、「車にひき逃げされる」という事件も結構ありえるシュチエーションを、悲惨を引きずる事なく何げない日常と、その中にちょっとだけある幸せを見せてくれるという。宮本さんが、はまらない訳がない。
で、何といっても矢井田瞳の主題歌がイイ。
この主題歌を聴くと、パン屋から解放された時の頃を思い出す。あの頃は、みんなに助けてもらって、なんとか生きていた。ホント、感謝している。見終わって、胸いっぱいの中で就寝。
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