まさかこんな展開になろうとは…。
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深夜の電話。
旅の思い出をかたりながら、次回予告を受ける。行き先はまたも仙台。すっかり心の故郷になってしまった。牛タン、笹かま、ずんだもち…、今回果たせなかった旨いもんツアーをしたいものだ。
11時、業務終了。曇り。
来らっせに行く。
タダ券をもらったからである。タダだし、ここは冒険を…とも思ったが、手堅くみんみんの焼き餃子。

ンマイ、でございます。
宮っこだったら、コレ、絶対にはずせないっしょ。で、宮本の胃袋にエンジンがかかっちゃったので、自腹切って次々と注文。
みんみんの揚げ餃子。

めんめんの羽根付餃子。

幸楽の焼き餃子。

羽根付餃子は、羽根の部分がパリパリして香ばしく旨し!幸楽の焼き餃子は、口に入れた瞬間、肉汁がジュワーっと出てきて、非常に旨し!
13時のバスでジム。
入り口のところでぱっつあんに遭遇。「クラッシュだったら間に合わないよ。」と言われ、そのまま珈琲館へ向かう。タナカセンセイもよく食されるというホットケーキを注文。

【好きなモノを山ほど食べたい】
という企画をやるとしたら、このホットケーキをラインナップに加えてみたい、山ほど食べてみたい、そんな風に思ったね。
仕事のこととジムのことでご相談。
特に収入のことで深い話をする。次回からまた収入減ということがはっきりしている。いまはまだ目の当たりにしていないので、こうやって外でお茶をしたり食事をしたりしているが、来月からはほんとうに切り詰めなくては。
ジムは一度退会しろ…と。
今までどおりの収入を得るようになったら再開すればよいという。しかし、それだと、色々な人との繋がりが切れてしまうのではないか?と、そこが怖いのだ。シギハラセンセイやシマダセンセイ、AVAちゃんやぱっつあんまでも。職場以外で、そして心を許して話せる人たちってそんなにいないのに、ソコを断ち切れというのか…。
AVAちゃんが休憩するころを見計らって、ジムにチェックイン。
中尊寺土産を渡して、三者面談開始。AVAちゃんから、さっきぱっつあんから言われたことと全く同じ内容のことを言われて、どきっとする。キャバクラ目線で云々…という件も、さすが当を得ている。
で…。
唐突ではあるが、ジムの退会手続きをすることとなる。「きょうじゃなくても…。」とかなり渋ったのだが、あとになって思ってみれば、これで良かったのかもしれない。こうやって激しく言ってもらえなかったら、もしひとりだったら、絶対に退会手続きなんてできなかったと思う。
今は、とにかく生活の基盤をシッカリさせよう。
仕事か、お金か。ちゃんとはっきりさせて、もとのような生活ができるようになったら、是非とも復帰したいです。こんなダメ人間のために、忠告してくれるそんな友人たちがここにいること、ありがたく思う。
AVAちゃん、ぱっつあん、いままでありがとう。
チェックアウト後。
「宮本、呑むか?」と訊かれたが、こんな状態で呑んでしまったら悪酔確定なので遠慮する。その代わりに、ジム退会がちゃんとできたことを記念して大戸屋で夕餉。かなしい気持ちで味なんて全然わからなかった。胸がいっぱいで、全然食べられなかった。しかし、そんな状態の宮本を「いっぱい寝て、あしたになったら、どうせ立ち直るから。」とぱっつあんは言う。「大丈夫だよ。宮本は。」とまでも。
21時、ぱっつあんカーで帰宅。
送ってもらったお礼に…と、宮本の持っているウェアをぱっつあんにあげた。どうせ持っていても着ることはないだろう。
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夜、師匠に電話をする。
ジムを辞めたショックでどん底である。かなり一方的にいろいろ聞いてもらい、なんとなくほっとする。迷惑だったかな?ごめんなさいね。