宮本×師匠、喧嘩
2時起き。寒い。
十月の陣の編集開始。
今回のロケでは本っ気で腹を立ててしまった。宮本も腹立ってたし、師匠も腹立ってた。帰ってきてこうやってVTRで客観的に観ると「ミヤモト、ちょっと言い過ぎだよ!」っていうところがある。「こんなこと云われたら、師匠だってがまんの限界越えるよなぁ」って思うシーンが――。
もちろん、そんなシーンはカット。
とてもじゃないが使えない。でも、撮ってきた素材を全部観ていると、本気で師匠が腹立てているのだが、それでも師匠は引いている。どっかで、ちゃんと引いてくれているのだ。
「本気で怒ってるな」
と思いつつ、でもどっかで怒りの沸騰点を越えずに、最後になんかちょろっと、ちょろっと納めてくれている。それがあるから、最終夜は師匠宅に世話になれた。
だからである。
本来ならば、しばらく放っておいてもおかしくない今回のVTRを、早く編集して提出することが謝罪の気持ちとして表せるというか――、謝罪って云うのはちと違う気がするが…今回の傷が治せれば…と。
時間まで編集。
きょうは昼のバスででる。あしたから始めるアルバイトの手続きをするのだ。
コメント