オッサンひとり旅・第弐弾 ~銚子編・Ⅰ~
6時起き。晴れ。
肺炎&胸膜炎で一週間の休み中である。
そりゃ、夜中に胸痛が出たり、熱が出て寝汗びっちょだったりしているが、安静にしていればDJB。まとまった休みをとっちゃったし、今後ワガママ云えない状況になってしまった。ということで、この休みを利用して方位取りで開運といこうじゃないか!!!
○o。+..:*○o。+..:*○o。+..:*
ということで、シャワー浴びて7時のバスでJRまで。
荷物は、クスリと財布とケータイと少なめ。寒さ対策はヒートテックの重ね着&ウールのコート。
8時05分の宇都宮線に乗り込み東京駅。
東京駅着は10時ちょい過ぎ。バス乗り場を探してうろうろして、何とかバス乗り場を見つけとりあえず停車していたバスに乗り込む。
10時40分、高速バス・利根ライナー号出発。
車内は酒々井プレミアム・アウトレットに向かう客で満席だ。逆を云えば、酒々井までのガマンである。とにかく、何も考えないで乗り込んでしまったので、後半ものすごく辛かった。トイレは車内にあるものの、やはりつかえないよなぁ。そして、胸痛と頭痛がやってきてロキソニンを飲みたくても飲みものがなしといった具合で、景観を楽しむ余裕なんて無かった。
予定より30分遅れて銚子駅前に到着。
慌てて駅前のサンクスに飛び込み水購入。
そしてロキソニンを飲む。
落ち着いてから駅前を見るとステキな街並みだ。
小樽に何となく似ている。
駅からまっすぐに伸びた大通りの先に海があって(あ、銚子の場合海じゃなくて利根川なんだが…)、かもめがいっぱい飛んでいて、何だかワクワクする。
街散策は後にして、まずは銚子電鉄に乗り込み犬吠埼に向かう。
銚子電鉄のホームはJRのホームの端っこにある。ホームに行くには改札を通らなければイケナイのだが(当たり前だwww)、その切符は車内で購入してくれという。つまり、改札で「銚子電鉄に乗ります」と自己申告をして通してもらうという、なんともアバウトなシステムなのだ。
ココを境に銚子電鉄のホームになる。
待合所…的なところ。
ベンチのスポンサーは醤油会社。
きのうまでの雪がうそのように快晴である。
○o。+..:*○o。+..:*○o。+..:*
13時53分発、銚子電気鉄道・外川行に乗車。
車掌さんから買った切符がでかくてウケるwww
約17分の乗車で犬吠に到着。
ホームはこんな感じ。
海辺っぽく白い駅舎が素敵無敵だ!!!
○o。+..:*○o。+..:*○o。+..:*
駅からてくてくと歩くこと15分。
目の前に海(興奮)!!!
どこまでも果てしない海に感動。
そして本当に地球が丸く見える!!!
青い空・白い雲・青い海の三拍子にうれション状態!!!
そしてココが関東の最東端の犬吠埼灯台。
あ、やばい!!!
石井竜也の♪海より深くが脳内再生。
ポストも白。
しばらく海を眺める。
太平洋の割に、実に荒々しい。
○o。+..:*○o。+..:*○o。+..:*
銚子駅に戻ったのは16時30分。
もっとゆっくりして夕焼けを見たかったのだが、体力的にもうヘロヘロである。若干痛みもでてきたので、きょうの宿に急ぐ。駅前のやたらと広い大通りを真っすく利根川に向かって5分、きょうの宿『かもめホテル』に到着。
屋号で決めた。
そりゃ、一階がキモノ屋で、二階が学習塾。宿泊スペースが三階というなんとも微妙な複合ビルではあるが、コスパはいいし、部屋がコンパクトでカワイイのだ。
部屋からの眺めもいい。
荷物を部屋に置いて、市街散策。
きょう、何度か見かけたボンビー。
さくまあきらと関係があるのかな?
夕餉はガスト。
色々と歩き回った結果、海のモノばかりでミヤモトのココロをわしづかみするものが無かった。こういう時、やっぱりファミレスの存在は有り難い。
食後はホテルに戻ってゴロゴロ。
で、いつの間にか寝落ち。
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